この本は子供の頃からずーっとハマっています。
最近読み返したらやっぱり感動して、オススメ過ぎるので紹介させてください!
笑いあり、涙あり、子供から大人まで楽しめる最高の漫画だと思います。
Contents
漫画 金色のガッシュについて
金色のガッシュについて簡単に紹介します。
この物語は、「千年に一度の魔界の王様を決める戦い」に参加したガッシュが人間のパートナーと力を合わせて王様を目指すストーリーです。
王様を決める戦いには100体の魔物が参加しており、魔物は「呪文を唱える本」を読める人間と手を組んで戦いに挑みます。
戦いに敗れ本を燃やされた魔物は強制的に魔界に帰らされてしまい、最後に残った1人の魔物が魔界の王様になるっていう話です。
落ちこぼれの魔物ガッシュは天才だけど性格悪くて友達のいない清麿と共に戦っていくのですが、ガッシュと出会ったことで清麿が人間的にも変わっていくところもまた感動的!
ストーリーが進む中で悪い考えを持つ魔物に出会い、「悪いやつを王様にしてはいけない!」と、ガッシュとはやさしい王様を目指すようになります。
ステキな仲間に出会ったり、力を合わせて戦ったり、辛い過去を乗り越えたりと感動シーンがいっぱい!
言葉ではうまく説明出来ませんが、笑いあり、涙ありで大切なことに気付かされることがとても多いです!
単子本は全33巻!作者は雷句誠さん!
僕が教育委員会かなんかの偉い人なら、小3と中2と高2の必修項目としてガッシュを読むことを採用したいと思っています。
感動シーン、名シーン紹介
個人的にですが心に残ったシーンを紹介します。
出口のないトンネルなんてないもの…がんばって歩き続ければ、いつか光を浴びれるわ
ブラゴという魔物のパートナーであるシェリーの過去の話です。
シェリーが自殺をしようとした時に命を助けてくれたのがココという親友です。
その時のセリフが「出口のないトンネルなんてないもの…がんばって歩き続ければ、いつか光をあびれるわ」
僕も辛い時や苦しい時にはこの言葉を思い出して乗り越えてきました。
安西先生の「諦めたらそこで試合終了」と同じくらい支えられてきました!
そんなココも悪い魔物に操られてシェリーと戦うことになるんですけど、その時の回想シーンがこれになります。
涙が止まらないかもしれないので、読むときはティッシュを用意しておきましょう。
ウォンレイがリィエン達を守るシーン
これはファウードという超巨大魔物の門番であるウンコティンティンとウォンレイの戦いの場面です。
ウォンレイはガッシュの仲間の魔物です!
「守る王」を目指している優しい魔物です。
ウォンレイはパートナーのリィエンと相思相愛でしたが、戦いが終われば魔界に帰ってしまうので決して結ばれることはありません。
そこでウォンレイは自分の戦っている姿をリィエンの目に焼き付け、リィエンの心の中で生き続けることを約束しています。
愛するリィエンを守る為にウンコティンティンと戦い、倒すことが出来たのですが、ウォンレイに敗れたウンコティンティンは自爆(大爆発)をしてリィエン達を道連れにしようとしました。
その時にウォンレイがリィエン達を守り切ったのがこのシーンです。
マジで泣るので、ハンカチを用意してから読みましょう。
ちなみにウンコティンティンはこんなやつです↓
・・・
・・・
強くなったキャンチョメに、強さだけじゃなくて大切なことを教えてくれるシーン
これは名シーンです!
ガッシュの仲間でポンコツキャラのキャンチョメが、ある時めちゃくちゃ強くなっちゃいました。
今までずーっと弱くてヘタレでポンコツだったキャンチョメは、強さを手に入れたことで必要以上に敵を痛めつけるようになってしまいました。
悪い奴はとことん痛めつけてやるーみたいな・・・
強くなったキャンチョメ↓ちょっと見た目も恐く・・・
でも、そんなキャンチョメにパートナーのフォルゴレは大切なことを気付かせてくれます。
ライオンは確かに強いけどライオンにはなってはいけないのです!
強いだけではダメなのです!
なぜブサイクなカバさんが良いのか・・・
フォルゴレの姿を見てキャンチョメは大切なことに気付くことが出来ました。
世界で一番カッコイイ生き物はフォルゴレです!
無敵のフォルゴレです!
キャンチョメとフォルゴレは最高のコンビ!
他の名シーンを簡単に紹介
一つや二つの障害で、奴隷みたいに支配されてたまるかぁあ!!!
ロデュウという悪い魔物がちょっと優しくなった場面です。
右目に大きな傷を負っているパートナーのチーターへ向けた言葉でもあると思います。
心が強くなればちょっとした障害なんて気にせずに、もっと笑うことが出来ます!
テッドとチェリッシュのシーン
酔っ払いの雇い主に殴られながら働いたり、ドロドロの手で泥にまみれたパンを食べていたテッドという魔物が、そんな中でも悪人に負けずに輝いているチェリッシュを見て救われたシーンです。(回想シーン)
どんなに辛い生活をしていても希望を見つけることで強く生きられるんだと学びました。
そんなチェリッシュもガッシュの敵として現れるんですけど・・・まぁホントいい話です。
一粒の種は100万のメロンを生む
これは全然名言でもなんでもなくて、なんでこのシーンで急にこのセリフが出てきたのか分かりません。
この魔物はビクトリームといいます。
※ビクトリームはちょっとアホです。
これは名シーンというか笑えるシーンです。
何となく雰囲気が名シーンっぽかったので載せました。
いい言葉っぽいんですけどね・・・😅
まとめ
金色のガッシュは少年漫画ですが、とても泣けるし面白いし大切なことを教えてくれます。
まだ読んでないのであれば、まずは1巻読んでみて欲しいです。
そういえば今回主人公のガッシュのシーンが出てきませんでした・・・
でもガッシュと清麿のシーンで感動するとこめっちゃあります!
ホントです!
絶対泣けるのでティッシュとハンカチ、涙もろい人はバスタオルを準備してから読んでください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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